母さん、私は東京で風俗嬢をしている訳で

風俗ってね、意外と垣根低いんですよ。あなたの隣の女性社員も、もしかして…

「おいしい?」っていうと「おいしい」っていう こだまでしょうか いいえ!全く!

世の殿方は、いつから、

舐めさせている時に「おいしい?」と聞くようになったのか

そんな疑問を抱くのは私だけでしょうか?
いいえ だれでも
(ACジャパンに怒られそうだな)

やはり、日本人男性の真の保健体育教科書、AVの影響でしょうか


AVの悪影響について、いつか一言物申したいと思ってはいるのですが
それはまた別の機会にするとして



今日の議題
「おいしい?」っていうと「おいしい」っていう


殿方のそれを舐めているシチュエーションで、これほど、強制力のあることばも無いよな、と思うのです

考えてみてください
「おいしい?」と聞いて返ってきたことばが

「おいしくない」「特に」「別に」「何言ってんの?」「つーか、まずいんだよ!ガマン汁だらだら出すなよ!」

これらの反応を受けて、あなたの御子息は、最初の勢いを保っていられますか?


多くの女性は、ここで正直な想いを伝えるのは賢明ではないとわかっているのです
だって、自分になんのプラスもない結果となるから

風俗嬢であれば、お客様の御子息が萎える=自分の首を絞める、につながります
一旦ふにょ~んとなった御子息にやる気を出させるのが、いかに大変か
スタンダップを願って様々な刺激を与えても上手く行かないときの、あの微妙な空気、皆さんもご存知でしょう?

一般の女性だって、さぁーもうすぐ挿れてもらえる!稚拙な前戯はいらんから、はよそれを!
と期待して舐めてるときにふにょ~んとなられたら、ちょっと!ちょっと!ってなるでしょう



いいですか、殿方諸君

にんげんの身体を舐めてるときに、美味しいって思ったことありますか?

無味、もしくは汗の味や個人の体臭混じりの味
御子息の場合は、更にそこにガマン汁の味が加わる訳で


でもこれも、愛する相手のそれなら、また違うんです
ただ、本当に美味しいというよりは
いとおしいという感情のスパイスのおかげで
美味しいような気持ちになれるのです

ですから、正直何の恋愛感情もないお相手の御子息を舐めているとき、
まっとうな風俗嬢は、せめて不快感を表に出さないようにおいしそうに慈しむように舐めるのです
なんなら、ガマン汁を少しでも薄めるために唾液を必死に垂らしながら
更に、洗っても臭いチ○コのときは息も止めながら


そこの努力に気付かずに
「おいしい?」ってノーーーテンキに言われると


頑張って舐めていた御子息を噛み千切りたい気持ちを必死に抑え、

心の中では
「てめえ、自分のガマン汁舐めたことあんのかよ、てか、旨いチ○コなんてこの世にないわ!」

と暴言吐きながら若干乱暴に扱い始めるはずなので


良好な関係保って楽しく遊びたい殿方は
「おいしい?」だけはやめといたほうが賢明だと思いますよ


「舐めてる顔がいやらしい」
とか、嬢のテンションあげるセリフを嘘でも言ってあげるほうが、結果的にご自身が得すると思います…